友人紹介

1970年代の地方大学生にはとっては、欲しくてたまらない車がクラシックカーのカローラレビンTE27でした。特に私の故郷の近隣にあるトヨタの本社がある地方では、このカローラレビンが登場した時には、誰しもが欲しがる車になったものです。

 

トヨタカローラは多分最も復旧した大衆乗用車であり、経済性、安定感、普通に乗るには良い車というイメージが定着していたのだが、このレビンはカローラがスポーツタイプを生産したということで、その当時の20代に大きくアピールする車となりました。都会の交通機関が発達したところに住む人達には、分からないでしょうが地方に住む学生は、車がなければどこにも行けないという状況でした。今でもそんなには、変わっていないだろうが都会よりも地方での車需要は絶対的に多いと考えられます。

 

カローラに乗っていても誰も興味を持ってもらえないがこのカローラレビンTE27に乗っていれば、「おっ、レビンか!」ということになります。何と言ってもその一番の特徴は、オーバーフェンダーが特徴的で外見の様子が違うことに最初に惹かれたものでした。そのオーバーフェンダーがスポーツカーとしてのイメージを彷彿し、カッコイイと言うことになっていました。1972年発売当時のスペックを調べてみました。当時としてはかなりのハイスペックなのかなと思ってみてみました。もちろん、私も当時のクラシックカーに関心を持っていたのですが、原田竜一郎君の熱には負けてしまうなぁと思っていました。

 

軽量ボディでありながら、高性能ユニットをもあわせもっているTE27。さまざまなモータースポーツシーンで活躍した人気の車種です。当然のことながらラリーでの活躍はめざましく、国内ラリーでは80年代の最初頃までは大絶賛されていました。2T−Gはチューンの幅の広いエンジンが特徴。少しいじっただけでも最高レベルとしては、160馬力まで記録できることが特徴です。

 

やはり、車をいじることが好きな者には、最高のものだったと言えるでしょう。原田竜一郎君は、車をいじることが好きでこのレビンのチューンをするのが、彼の趣味といってもよかった程です。レビンに乗せてもらうとそのエンジン音は、ツインカムのメカニカルノイズに加えてソレックスキャブレターが持つ独特の吸気音が奏でるハーモニー。それは最高クラスのサウンド。走っているだけで、自分がレースに出ているような気分になれる車でした。70年代に学生時代を送った人達であれば、懐かしの名車であることは間違いないでしょう。

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